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精一杯の底辺サラリーマンの戯言

底辺生活を送るサラリーマンが精一杯頑張る日々

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付き合い残業で帰れまテン

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この日は、久々に仕事が就業時間内で終了。

どうやら、係内の人達も仕事を終えているようです。

(よし!今日は定時退社だ!イヤァオ!)

定時になると、チャイムが鳴ります。
学校のチャイムみたいなやつです。

キーンコーンカーンコーン!

みんなに緊張が走ります。横目で係長の様子を伺います。

(お!係長も暇そうだ!)

係長は、頬杖つきながらパソコンのキーボードをポチポチ。

さあ!言い出してください!

「そろそろ、上がろうか。」ってね!

係員みんながそう思っています。そう思いながら、パソコンをポチポチして係長の合図を待っています。

そうなのです。うちの係は係長の合図が無いと帰れないという暗黙のルールがあるのです。
誰が決めた訳でもありません。係長がそうしろって言った訳でもありません。

慣例的にそういう体質になってしまいました。
よくないですよね。

だから、仕事が終わっていようといまいと、係長の合図なしでは帰ることが出来なくなってしまいました。

「そろそろ帰るかー。」
「おーい、終わったやつは帰れよー。」
「いつまで仕事してるんだー。俺は帰るぞー。」     etc....

合図は様々です。この合図をもってして、みんな順次帰ります。
それまでは、みんな仕事が終わっていても、仕事をしているフリをします。

定時のチャイムが鳴ってから忙しくなる人もいます。(忙しいフリ)

ぼくもその一員かもww

なぜ、こうなってしまったのか....。

さてさて、この日の係長。チャイムが鳴ってからもパソコンをポチポチ。
ポチポチし終わったら、他係に行って、ペチャクチャ雑談をしているではないですか!

「この前の飲み屋の良かったよなー。なんて店だっけ?」ウンヌンカンヌン。

どーでもいいわ!

なぜ今その話題をしなくてはならないのか!せめて、係員を帰らせてから話せばいいのではないのかー!

間違いなく、係員全員がそう思っていたはずです。

まさか....試されているのか?

係長は誰が始めに帰ると言い出すか、試しているのかもしれない....。

刻々と過ぎる時間に、疑心暗鬼に囚われる係員達。(ぼくだけかも。)

もう、することないよ!

と、諦めかけたその時!

雑談を終えて、満足そうに席に座った係長。

みんな、生唾ゴクリ!(ぼくだけかも。)

「そろそろ、帰ろうーぜー。」

(待ってました!)

みんな仕事してた(フリ)手を止めて、帰り支度。真剣な顔で仕事してたのにねw

定時のチャイムが鳴ってから、小一時間かかちました。

普段は残業ばかりなんだから、早く終わったら早くかえろうよー。
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