精一杯の底辺サラリーマンの戯言

底辺生活を送るサラリーマンが精一杯頑張る日々

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チェックおじさん引退危機

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最近、後輩君の書類のチェックしてないなー。

うちの係では、書類を作ったら、文章の体裁や誤字脱字のチェックを他の人がします。自分でチェックするのはもちろんですが、他の人の目でチェックして、間違いの無いようにします。

めんどくさいのですが、そうしないと係長の決裁を受けることが出来ません。(それでも、決裁時、係長に間違いを指摘されてしまうことがあるのですが...。)

係内のルールとして、最低1人にはチェックしてもらうというのが、暗黙のルールです。

 

係員それぞれ、先輩後輩関係なくチェックし合うという慣例になっています。

でも、大体いつもチェックする人は決まっていて、ぼくの場合は先輩。先輩はぼくか後輩君。新人さんたちは後輩君。そして、後輩君はぼく。

特にチェックする人を決めたわけではないのですが、自然とこんな流れになりました。

なのですが、最近後輩君の書類を見ていません。

後輩君は仕事が早いので、頻繁に書類のチェックを依頼してきます。

チェックしても、ほぼ間違いはありませんがね。

しかし、もうかれこれ1ヶ月近く書類を持って来ないのです。でも、書類は作っているようです。

係長に決裁も受けています。

あれー?ぼくの関所をいつ超えていったんだー?

もしかして...チェック無しで決裁行っちゃってるのか....?

それはまずい!

係長が決裁の時に、チェックをしている書類に致命的な間違いを見つけた場合、書類を作った人とチェックした人、どちらもこっ酷く怒られます。

小さな間違いなら、あまり怒られないかな。

ただ、ズルをしてチェックを受けていない書類を決裁に上げて、しかもそれに致命的な間違いが発見されたら、煉獄地獄送りです。

それほど、書類のチェックは重要視されています。

これは、後輩君に確認せねば。

なるべく、当たり障りのないように、後輩君のプライドを傷つけないように。

「チェ、チェック出来る書類があったら、いつでも頂戴ね。」

言えた!少しチェケラッチョしたけど、割と自然に!何かを探ろうとしている感じを表に出すことなく、普段の会話をするが如く!

さあ、後輩君!チェックしていない書類を決裁に上げていることは、ぼくの胸の中の秘密にしてあげるから、書類を持っておいで!

「あー、最近チェックは先輩にしてもらってるんで、ぼくさんは大丈夫っスw。」

え?あ、そうなの?

まあ、チェックは誰がしてもいいことになってるからねー。奇遇だなー、ぼくも先輩にチェックしてもらってるんだ〜!

「あ、あ、そうなんだ、わかった。」

後輩君に捨てられたショックをなんとか隠そうとしましたが、隠れていませんね。はい。

「ぼくさんには、ご迷惑おかけしませんのでw」

迷惑なもんかーい!なぜ、ぼくじゃダメなんだー!

知らぬ間に捨てられていたおじさんでした。

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