精一杯の底辺サラリーマンの戯言

底辺生活を送るサラリーマンが精一杯頑張る日々

スポンサーリンク

元上司との再会。

スポンサーリンク

先日、前職場の上司と会う機会がありました。

なにやら出張で東京に来ることになり、ついでにぼくに連絡して来てくれました。

この上司は、ぼくが人員整理でリストラに遭った際、今の職場を紹介してくれた人です。

 

もう連絡することもないと思って、前職場の人達の連絡先は全て消していましたが、この元上司には転職の際にお世話になったので、もしかしたらいつか連絡することもあるかと思い、連絡先を残していました。

 

突然仕事中に電話が!元上司でした。

まさか、連絡して来るとは思わなかったので、びっくりしました。

そして今回の再会劇に。

駅で待ち合わせて、ドトールに入りました。

人生初ドトールです。

「どうよ、新しい職場は?」

近況を尋ねてきた元上司は、とても疲れた顔をしていました。

「は、はい、なんとか頑張っています。」

「そうか...。お前には悪いことしたと思ってるよ。リストラした挙句、東京に行かせたんだから。」

元上司は若干やつれたように見えます。

「なんだか、少し痩せたか?ちゃんと生活出来てるのか?」

痩せたのは、元上司の方です。

(ぼくも痩せましたけどね!)

「少しだけ、痩せました。」

「そうか...。お前も環境が変わって大変だよな...。」

元上司は終始暗く、力無い感じでした。

元上司の話によると、人員整理した後の会社はなんとか業績を立て直そうと、少なくなった社員達で毎日遅くまで残業。それでも、まだまだ業績が回復せず、職場の雰囲気は悪いそうです。

かつてぼくには、仕事の出来るちょっと生意気な後輩くんがいましたが、彼は転職してしまったそうです。より高みを目指したのでしょうね。

お互いの近況を30分位話した後、ドトールを出ました。

「体に気をつけてな。じゃあな。」

少しだけ微笑んで去っていった元上司の後ろ姿は、疲労感に包まれていました。結局ぼくは、心配してくれた元上司に、まともな返しすら出来ませんでした。

こんなんだから、戦力外通告されるわけですよ。

嫌なことが多かった前職場でしたが、なんだか切なくなってしまいました。

 

(みんな元気かなぁ...。元気な訳ないかぁ。)

なんて思ったのは、東京に来て初めてのことでした。

スポンサーリンク